【大阪市】中古マンション/DIYで自分好みのお部屋に

「大がかりなリフォームは必要ないけれどもう少し使いやすく自分で改良したい」
「壁紙を一部貼り替えてイメージチェンジしたい」
など中古マンションを購入して自分好みにDIY(セルフリノベーション)したいと考える方は増えています。
多くのメディアでDIY(セルフリノベーション)が特集され、ホームセンターなどでも手軽にDIYできる商品も手に入るようになり、今後もますます注目されていく事は確実です。
しかし、DIY(セルフリノベーション)にはメリットだけでなくデメリットもあり、途中で挫折や失敗してしまい後悔することも少なくありません。
今回はDIY(セルフリノベーション)のメリットやデメリット、注意点をご紹介したいと思います。
目次
- ○ ●DIYメリット・デメリット
- ○ ●DIY注意点
- ○ ●まとめ
- ○ ●参考ブログ
●DIYメリット・デメリット
◆メリット
1番のメリットは『費用が抑えられる』事でしょう。
業者に依頼すると、材料費に加え人件費や設計費用、工事費などが掛かりますが、
自身で作業すると材料費だけで済みます。
また、一度作業して知識や技術が身につくと他の部分に応用することもでき、将来的に修理やメンテナンスも自分で行うことができるので後々の役にも立つでしょう。
◆デメリット
最大のデメリットは『手間と時間がかかる』事です。
計画から材料の調達、必要であれば工具等も揃えなければなりません。
また、やり方は調べてわかっていてもプロのようにうまくできるとも限りません。
思いのほか時間がかかってしまったり、仕上がりがイメージと違ったりする場合も多いため
完璧主義の方には向かないかもしれません。
反対に少々の失敗は気にならず、思い通りに進まなくても根気よく続けられる人には向いているでしょう。
●DIY注意点
DIYブームも相まって、セルフリノベーションに挑戦する方は増えていますが、
それに伴ってトラブルも増加しているようです。
では、どのような点に注意すればよいのでしょうか?
◆リフォーム可能な部分の確認
分譲マンションなどの集合住宅では共用部分と専有部分があり、専有部分のみしかリフォームやリノベーションはできません。
玄関ドアやバルコニーも共用部部分に該当するため注意が必要です。
また、専有部分であっても管理規約によって変更できない部分もあります。
戸建住宅であっても柱など構造に影響がある部分に手を加えると耐震性に影響が出る為、
間取り変更などの大掛かりなリフォーム・リノベーションは業者に依頼することをおすすめします。
◆専門知識や免許が必要な箇所も
電気・ガス・水道の工事には資格が必要です。
「コンセントを増やしたい」「キッチンの設備交換をしたい」
など、漏電・水漏れ・ガス漏れ等のリスクがある工事はマンションや戸建てに関わらず資格のない者が行うと違法になります。
必ず資格を持った業者に依頼しましょう。
◆近隣住戸への配慮を
音や振動を伴う作業は時間帯に注意が必要です。
特にマンションなどの集合住宅では騒音トラブルを避けるためにもあらかじめ、音がする日時を伝え
近隣に挨拶を済ませておくことをおすすめします。
●まとめ
マイホームを自分好みのインテリアに変更したり、より便利に暮らしやすくDIYすると
自宅に愛着がわき、居心地のよい空間になります。
しかし、はじめから初心者には難しい作業に挑戦して、挫折や失敗してしまうことも少なくありません。
まずは難易度の低いものからスタートして徐々に慣れていくことをおすすめします。
また、DIYに慣れている方でも専用の工具が必要な場合や、人手がいる作業など内容によってはプロに依頼しながら理想のマイホームを完成させて見て下さい。
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