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【大阪市】居住中のマンション売却:内覧時のポイント


マンションを売却するにあたって内覧はとても重要です。

買主にとってその物件を購入するか否かを決める一番大切な場面だからです。

不動産サイト等で室内の写真や概要は確認できますが、実際に現地で見てみないとわからないこともたくさんあります。

特に住み続けながら売却する場合は、売主の事前の準備と当日の対応で結果が左右されると言っても過言ではありません。

今回は居住中のマンション売却で「売主が気を付けること」と「やるべき準備」について解説したいと思います。

目次

●内覧前にやっておきたいこと4選

①掃除:特に水回りは重点的に

人の第一印象は会って3秒で決まると言われていますが、マンションも同じです。

第一印象を良くするには整理整頓・清掃が一番効果的と言えるでしょう。

内覧前には必ず念入りに掃除しておきましょう。

特に水回りは生活感が出やすいので、重点的に掃除しておきましょう。



②空気の入替

室内のにおいは住んでいる人にはあまりわかりませんが、内覧時の10分ほど前から換気しておくことをおすすめします。

空気を入れかえることでスッキリし、印象もよくなります。

特にペットを飼っている方は、必ず換気するようにしましょう。



③カーテン全開+電気をつける

内覧時はカーテンを全て開け、電気をつけておくようにしましょう。

室内の明るさで物件の印象は左右されます。

できるだけ明るい状態で買主を迎えるようにしましょう。



④不動産会社の担当と入念な打ち合わせ

買主が訪問してから準備していては印象がよくありません。

内覧前日までに不動産会社の担当としっかり打合せし、「何時に何名で来るのか」、「用意しておくものはあるか」など確認しておくようにしましょう。

また、収納の中など見られたくない場所やスリッパはどちらが用意するのかなど細かい部分も打合せしておくことをおすすめします。

●内覧中やるべきこと3選

①明るい応対

購入希望者が内覧に来たときは明るく応対しましょう。

緊張して暗い雰囲気になってしまうと買主も緊張してしまう場合や印象が悪くなってしまう可能性もあります。

初対面の人とのコミュニケーションが苦手な方は無理せず

「自由にご覧になって下さい」と声かけし、不動産会社の担当に任せましょう。



②質問には丁寧に答える

居住中物件の内覧は買主にとって実際の住み心地など直接質問できる貴重な機会です。

分からないことは曖昧に答えずしっかり確認して不動産会社を通して後日返答するようにしましょう。

 

③あえて立ち会わないのも〇

初対面の人とのコミュニケーションが苦手という方は、内覧時はあえて外出するなどして不動産会社に任せるのもよいでしょう。

売主が席を外していることで買主も気を遣わず内覧することができます。

見られたくない部分や気を付けて欲しいことがあれば事前に不動産会社の担当に話しておきましょう。

●内覧時にやってはいけないこと3選

①嘘をつく

内覧時に買主から質問された場合は絶対に嘘をつかないようにしましょう。

契約後に嘘が発覚したらトラブルになってしまいます。

特に「売却理由」や「近隣トラブル」、「近隣の事件・事故」など知っていたのに伝えなかった場合は

「告知義務違反」を問われ、損害賠償請求される可能性もあります。

言いにくい事柄は不動産会社の担当を通して伝えてもらいましょう。



②売主自ら営業する

お部屋のいい所をアピールしたい気持ちもあるでしょうが、売主からの積極的な営業はあまり好印象ではありません。

特に伝えておきたいアピールポイントは売主から買主に直接営業せず、不動産会社の担当からアピールしてもらいましょう。



③ペットから目を離す

ペットを飼っている場合は内覧時に目を離さないようにしましょう。

ペットが自由に動き回っている状態では買主も落ち着いて内覧できません。

動物が苦手な人もいるでしょうから内覧時には下記のような方法でペットから目を離さずしっかり管理しておくようにしましょう。

・ゲージに入れる

・事前に誰かに預けておく

・抱っこしておく

●まとめ

住みながらのマンション売却での内覧は、売主の事前準備と当日の対応がとても重要です。

売却を成功させるためにも今回ご紹介したポイントを参考に、仲介を依頼する不動産会社としっかり打合せしながら戦略を立てて準備してみてください。

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●参考ブログ

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