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【大阪市】狭小地の不動産売却 

~いい条件で売却するには~


狭小地とは約15~20坪の敷地面積が狭い土地のことを言います。

一般的な広さの土地と比べ売れにくいと言われますが、今回はその理由とできる限りいい条件で売却する方法をご紹介したいと思います。

◆狭小地の売却が難しい理由

狭小地は土地面積が狭い上、三角形や台形などの不整形地が多く使用用途が制限されます。

遺産相続での分筆や広い土地を分割した場合、新しい道路を造るために土地の一部だけが残ったような場合に狭小地が生まれます。

その狭さや形から使いにくい土地であるため購入希望者も少なく、住宅ローンが組みにくいことも売却しにくい原因の一つです。

狭小地は住宅ローンを借りる際、土地面積や建物面積が金融機関の定める条件を満たさない為、現金払いでの購入となることが多く、買い手側にとっても購入しにくい物件と言えるでしょう。

◆よりいい条件で売却するには

狭小地は不動産業者を通して売買するのが一般的ですが、依頼する不動産業者を選ぶ際は狭小地の取り扱い実績が多い業者を選ぶことをおすすめします。

仲介での売却が困難であれば買い取り業者への依頼も検討してみましょう。

「買い取り」であれば「仲介」よりも売却価格が低くなってしまいますが、スムーズに取引が進みます。

買主を見つける必要がなく、不動産業者が直接購入するので買い取り価格に折り合いがつけば交渉成立となります。

その他にも狭小地の隣地の所有者に買い取ってもらう方法もあります。

隣地も狭小地であればより広い土地にすることができるし、隣地が再建築不可な土地である場合は隣の狭小地を購入することで再建築可能になるケースもあります。

自分では聞きにくい場合は、仲介を依頼する不動産業者に交渉を依頼するのもよいでしょう。

まとめ

狭小地は特殊な形をしたケースもあり、売れにくい土地である為、一般的な土地に比べると売却価格が低くなることが多くなります。

しかし、隣地の所有者など購入がメリットとなる相手であれば、良い条件での売却も可能になります。

狭小地の売却をご検討中でしたら是非『ホームカラーズ』にご相談ください。

ご要望に丁寧に対応いたします。

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